汗とニオイについて「ワキガとその要因について」

ワキガとは?

ワキガとは腋臭症(えきしゅうしょう)ともいい、ワキの皮膚のアポクリン腺から 分泌される汗が原因で強いニオイが発生している状態のことをいいます。 ワキに多くあるアポクリン腺から出るワキ汗に含まれる、皮脂や老廃物が皮膚の常在菌によって 分解される際に発生する物質があの独特のニオイのもとになります。 この物質には個人差はありますが脂肪酸など様々なものが含まれています。 アポクリン腺から出るワキ汗に含まれる成分や皮膚常在菌の数、汗の量などによりニオイの強さなども変化しますが、 常在菌の数と汗に含まれる成分の量が多いほどニオイはキツくなります。 また、アポクリン腺は毛根部分に多くあり、ワキ毛が多い場合ニオイをそこに留めてしまう環境が出来てしまいます。 ワキ毛が太くて濃い人はニオイが強い傾向にあり、ワキガの可能性も高いと言われております。

ワキガの要因

主な要因については遺伝子的な要素が強く、お父さんやお母さんなどにワキガの傾向 があるとその子供にもワキガが遺伝することが多いようです。 両親がワキガの場合約8割はワキガであるとも言われています。 ニオイの強さは個人差によるものですが生活習慣の影響を強く受けており、油の多い 食べ物や、肉類、牛乳、チーズなどの乳製品を摂りすぎるとニオイが強くなります。 特に欧米人に代表される肉類などの動物性タンパク質の過剰摂取は体臭を強くする要因となります。 また、不安や緊張からくる精神的なストレスもアポクリン腺を刺激して通常の汗とは違うニオイの強くなる 汗をかく原因となりやすく、そのような環境にいる場合にはしっかりとしたケアが必要になります。